recruit

2026.11.03

金属加工の種類とは?代表的な加工方法をわかりやすく解説

身近な場所にある金属製品の多くは、金属加工を経て形作られています。また、金属加工の方法は「削る」「変形させる」「溶かす」などさまざまです。本記事では、金属加工とは何かお伝えしたうえで、金属加工の基本となる分類と、代表的な金属加工の種類を解説します。

金属加工とは

金属加工とは、金属の材料を目的の形状やサイズ、性質に変える加工の総称です。金属加工の材料としては、鉄やアルミニウム、ステンレスといった素材が使われます。強度や耐久性に優れた製品を作れる一方、加工の難易度が高く、技術者の知識や経験が問われることが特徴です。

金属加工の主な3つの分類

金属加工は、大きく「除去加工」「成形加工」「付加加工」の3つに分類できます。それぞれ、どのようにして金属を処理するのか、加工方法ごとの特徴を見てみましょう。

除去加工

除去加工は、金属を削って形を作る方法です。不要な部分を取り除いて加工するため、除去加工と呼ばれます。刃物を回転させて削る「フライス加工」や、材料自体を回転させて削る「旋盤加工」、砥石で表面を仕上げる「研削加工」などの方法があり、機械部品や精密部品の製造に適しています。

成形加工

成形加工は、金属を変形させて形を作る方法です。金属を削るのではなく、圧力や熱を加えて変形させたり、溶かして型に流し込んだりして形を作ります。金型を使って加工する「プレス加工」や、金属を叩く「鍛造」、金属を溶かして固める「鋳造」などの方法があり、大量生産に適していることが特徴です。

付加加工

付加加工は、材料を接合したり、表面に別の物質を付け加えたりする加工方法です。金属を溶かして複数の部品を融合させる「溶接」や、表面にコーティングを施す「メッキ加工」などの方法があります。製品の完成度や強度、防錆性などを向上させるうえで、不可欠な金属加工と言えるでしょう。

代表的な金属加工の種類

先述した金属加工方法のなかで、現場で特によく登場するのが「切削加工」「プレス加工」「溶接」の3つです。本章では、それぞれのメリットや注意点、そして代表的な用途をご紹介します。

切削加工

切削加工は、金属を削って目的の形状に仕上げる加工方法です。自由な形状に加工しやすく、高精度の製品が作れますが、加工の難易度が高く、製作者の技術が求められます。シャフトやベアリング、ロール部品など、円筒形の部品を作る際に切削加工が用いられるケースが多いです。

プレス加工

プレス加工は、金型を使って金属板に圧力をかけ、目的の形に変形させる加工方法です。個体差が生じにくく、短時間で大量生産できることがメリットですが、金型の製作が必要なため、小ロット・低コストの製造には向きません。自動車のボディや電子部品など、用途はさまざまです。

溶接

溶接は、熱の力を使って金属を溶かし、複数の部品を接合する加工方法です。加工後に外れにくい強固な接合が可能ですが、歪みが生じやすいため、高度な加工技術が求められます。主な用途は、建築構造やフレーム、配管、そして造船などです。

金属加工の技術を身につけて活躍するならスグロ鉄工

金属加工とは、金属を目的の形に変える技術のことです。スグロ鉄工では、ほぼ全員が未経験からスタートしており、知識ゼロの状態からでも金属加工の技術を身につけられます。働きながら機械操作や設計ソフトの知識を身につけたいとお考えの方も、ぜひ当社にご応募いただければ幸いです。

 

お問い合わせ

Contact Us

試作品のご依頼や各種お問い合わせは、
お電話またはメールフォームから受け付けています。